「相撲から学びました!?」

   2003年11月11日

      11月になると、九州の福岡にも大相撲がやってきます。
     11月9日から15日間あります。


     先だって、元横綱の曙さんが、K−1で戦うというニュースを
     テレビで見て驚きましたが、よく考えると相撲も格闘技なん
     ですね。
  
なぜ、相撲の話か?というと、
     同じ大学出身力士の激励会があったので、
     それに出席して出島関とお会いしたのがきっかけで
     日本相撲協会のホームページを見てみました。

     面白いデータがありましたので、これは
     「ざっくばらん」に書かなければ・・・
     だから、相撲なんです。

     力士で「出島」で検索したら、いろんな情報がありました。
     所属部屋、出身地、・・・生涯戦歴347勝235敗86休(4)場所
     などのデータが出てきます。

     おまけに、「過去6場所の決まり手ランキング」もありました。
       ・押し出し・・・19回(45%)
       ・寄り切り・・・15回(36%)
       ・押し倒し・・・ 2回( 5%)

  出島関の過去6場所の番付推移もあります。
        平成14年11月場所・・・前頭
        平成15年 1月場所・・・前頭
        平成15年 3月場所・・・小結
        平成15年 5月場所・・・関脇
        平成15年 7月場所・・・小結
        平成15年 9月場所・・・前頭
        最高位は、大関

  このようなデータが見れます。
     ここまでくると、ムズムズとコンサルタント魂が出てきて
     すぐ、分析したくなります。

  ●横綱との差はどこにあるのか?見てみたい!

     「決まり手」で調べてみました。

     ○大関 千代大海 の場合
        ・押し出し・・・22回(44%)
        ・突き出し・・・ 7回(14%)
        ・引き落とし・・ 5回(10%)
        ・寄り切り・・・ 5回(10%)
        ・突き落とし・・ 4回( 8%)

     ○大関 栃東 の場合
        ・押し出し・・・13回(39%)
        ・引き落とし・・ 4回(12%)
        ・寄り切り・・・ 4回(12%)
        ・叩き込み・・・ 3回( 9%)
        ・上手投げ・・・ 3回( 9%)

     ◎横綱 朝青龍 の場合
        ・寄り切り・・・15回(22%)
        ・押し出し・・・ 7回(10%)
        ・下手投げ・・・ 5回( 7%)
        ・外掛け・・・・ 5回( 7%)
        ・叩き込み・・・ 4回( 6%)
        ・送り倒し・・・ 4回( 6%)
        ・切り返し・・・ 3回( 4%)
        ・小手投げ・・・ 3回( 4%)
        ・掬い投げ・・・ 3回( 4%)

     ◎横綱 武蔵丸 の場合(休場でデータが少ない)
        ・押し出し・・・ 2回(33%)
        ・寄り切り・・・ 2回(33%)
        ・押し倒し・・・ 1回(17%)
        ・上手投げ・・・・1回(17%)

     これらからいえるのは、これ!といえる得意技を一つ
     もっていたら大関まではなれるのではないか。
     勝った場合、得意技でのパターンが40%しめている。

     ところが、横綱になると「決まり手」が多彩です。
     勝つパターンが、何種類もあります。

     ウーン、ここでいえることは、
     『強み』ばかりに磨きをかけていても
     大関にはなれるが、横綱にはなれないということです。

  「負けパターン」つまり「弱さ」を分析して
     その「弱さ」を少なくしていく時間も必要です。
     これを計画的にやっていく。

     このことをやっていかないと、横綱にはなれません。
     大関と横綱のランクは一つの違いですが、ここの壁は
     システム的な考えのもとにやっていかないと
     打ち破れません。

     このことは、企業や店舗にも言えます。
     とんだところから、システム的な考えの大切さを再認識させられ
     ました。


            
      


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